介護リフォームに行かせて頂きました

2017年04月12日

こんにちは。本日は以前玄関の介護リフォームに行かせて頂いたお宅のトイレの手すりを付けさせて頂いたご紹介をさせて頂きます。

足腰が不自由になられた方はいったん座った姿勢から立ち上がる

という動作が非常に大変なのだそうです。そこに力を入れる為の手すりがあれば足腰の補助になり自分ででも立ったり座ったりが楽に出来るのだそうです。

トイレの手すりは座る時の安全のために持つ手すり、立つときに手で掴んで力をいれ腕の力を補助にして立ち上がる為の手すり、と　立つ　座る　の時の補助になるという事なのですね。

私の祖母も高齢になって膝を悪くしてからいつもリクライニング付きの高さのある椅子に座っておりました。若かった私は　冬にコタツをしていて、そのまま地べたからコタツに入ったほうが暖かいのに　どうしてなのか不思議で？？と思った事を思い出されます。今思えば立つ座るの動作がしんどかったからなのでしょうね。その時には考えもつきませんでした。自分に不自由が無いという事は相手のしんどさに気が付かない　想像が出来にくいという事に繋がるのかも知れません。なかなか難しいですが気を配れる様な人になりたいなと思います。　今の時代は高齢者の方や不自由な方の大変さを軽減する方法が少しづつ浸透して行ってますね。良い時代に生まれて良かったです。