介護リフォームの費用を補助金で賄うための条件を調べてみました(倉敷市の参考事例あり)
昨日、介護リフォームについて調べてみたいなとブログに書いたので忘れないうちに少し調べてみました。
やはり、各市町村から助成金を頂くには細かい決まり事がありました。それはそうですよね、多くの方々から集めた大切なお金を正しく平等に分けるためにはルールがあって当たり前ですよね。出来るだけ分かりやすく簡潔に書きたいのですが。。
①まずは受給の対象者に該当するかどうかです。要支援もしくは要介護状態にあるという要介護認定をされないと対象になりません。毎月ゴルフに行ける足腰ピンピンの88歳のお爺様は対象外ってことになりますし、今は特に問題ないけど5年後の為に早めにリフォームしておこうかな という事も出来ませんね。
②介護の対象者ご本人が住んでいる家かどうか。という事です。しょっちゅう介護するお父様を預かることがあるからといって娘さんのご自宅を補助金でリフォームするという事は出来ません。
③20万円以内の介護リフォームで、支援対象の工事に該当するかどうかです。この支援対象になる工事の範囲が決まっていて
手すりの取り付け
移動を円滑にするための床材の変更
引き戸への扉の変更
和式から洋式の便器の変更
通路などの段差または傾斜の解消
この5パターンプラスそれらの工事に附帯する工事
例えば壁の補強や排水工事など
と思ったよりも細かく指定があるんですね今回調べてみて私もとっても勉強になりました。
このような対象の範囲内で工事が出来るようにお見積りの段階からこれは対象になるかどうかご相談いただきながら進めさせていただきます。
ではでは参考事例を一件ご紹介致します。トイレの変更です
こちらの和式トイレが
ぐるりと手すりの付いた広々スッキリな洋式トイレになりました。和式トイレと洋式トイレでは大変さが格段に違いますし、車椅子などからの移動もしやすいですね。
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