蚊の発生対策しませんか?

こんにちは。

 

今日も蒸し暑くなりそうですね。夏といえば、暑い夏の夜はなかなか寝付けないです。それなのに少しウトウトしかけた時にプーンと蚊の音!絶対に見付けて退治してやる!と電気を点けてイライラ。。

 

もーっ!何でわざわざ耳元に来るの、喧嘩売ってんの!と思った事、皆様全員経験されてますよね、あれは喧嘩を売っているのではなくて、耳元の体温に反応している。もしくは口から呼吸をしている二酸化炭素に反応しているそうです。耳元に思えているけれど案外口の近くだったりするんだそうですよ。

 

赤ちゃん、運動後の人、妊婦さん、入浴後、飲酒後は体温が高い為に刺されやすくなるそうです。

 

また、汗に含まれるアセトンや乳酸、吐く息の二酸化炭素にも反応するので運動後の息をハーハーしている人は二重にも三重にも刺されやすいですね。

 

 

そこで!自宅でいつも蚊に刺される方に試して頂きたい事がございます。

 

 

その前に一つ。

 

初めて知ったのですが蚊の行動範囲は生まれた場所から たった半径15mなのだそうです。

 

 

ということは家の近くに蚊が発生するための水場があるという事です。

 

 

 

外の排水管のほんの小さな水溜りや、ベランダに置いている雨水が少し溜まったジョウロの中などでも蚊は産卵するそうです。

 

しかも雨上がりの晴れた日に産卵しやすくなるそうですので、今まさに産卵中かもしれません。

 

 

そこで先ほど申し上げたお試しいただきたい事です。

 

 

まず水が溜まったジョウロなどは水を捨てて伏せておく事。

 

 

 

あえて産卵する場所を一箇所作る方法です。日の当る所にバケツを置きお菓子などを入れて水を腐りやすくします。1週間おきに水を捨てます。

 

 

 

ボウフラの時期に駆除出来るので計画的に少しずつ確実に蚊が減ってきます。

 

 

そして、雨上がりの日蚊の発生しそうなベランダや庭に蚊取り線香を炊いておく方法です。そうすると家の周りにある水場に蚊が近寄れずそこで産卵できないのでこの方法でも自然と個体数が減ってきます。

 

 

蚊は行動範囲が狭いので効果があるそうなのです。

 

 

 

ところで、蚊って人間の血を吸って生きているのだと思っていましたが。違っていました。血を吸うのは産卵前のメスのみだそうです。産卵には血の中のアミノ酸の成分、たんぱく質が必要との事。これは大変です。私の血を栄養にしてまた家の近くの水場に産卵してしまうという負のスパイラルです。

 

では、オスの蚊や産卵時以外のメスは何を食べているのでしょうか?

 

調べてみますと分かりました。普段蚊はメスもオスも植物の樹液や蜜を食料にしているそうです。

 

ですので、住みかや食料になる雑草は抜き、伸びた木の枝はすっきりとさせて風通しよくさせておきたいですね。先ほどの対策に合わせてご提案致します。

 

下のお写真ですが、蚊の好みそうな場所になってしまってますね。

IMG_1229

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少し角度が違う方向からの撮影ですがだいぶスッキリした印象です。もし良かったら蚊の対策もお試し下さいね。

 

 

 

 

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